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猫とワタシ

空のお城

小野上明夜の日記です。小説のこと+日々のどうでもいい話など。

この記事のみを表示する九巻予告

小説

お待たせしました、「死神姫の再婚」第九巻はまだ発売日は未定ですが、内容はほぼ決定! タイトルは「死神姫の再婚 スーパーの時計公爵」となります。以下はあらすじ。

ひそかに慕っていたアリシア先生と、いちゃいちゃできる仲になる。
そんな一大決心をして母校に教育実習生として戻ってきたカシュヴァーンくん(元番長)(死語)ですが、愛しのアリシア先生(三十代)(英語担当)は今日もふんわりふわふわ、彼の果敢なアタックをスルー。一度はキスまでしたというのに、一向に関係が発展する様子がありません。

やっぱり押し倒すしかないのか、と危険な発想に傾きかけていたカシュヴァーンくんですが、舎弟のルアークくん(年齢不詳)(実はカシュヴァーンくんより年上ではないかとの噂)のアドバイスでまずは餌付けから始めることにしました。しかし、お昼休みにアリシア先生を探していると、なんと彼女は別の男とご飯を食べているではありませんか!

その男とは、ディネロ先生(生物担当)。とっても美形ですが非常に言葉少なで、何を考えているかよく分からないながらも、「そこが神秘的でたまらない」とする女生徒や女教師は数知れず。聖シルディーン学園では、華やかな美貌がまぶしいジスカルド先生(世界史担当)と人気を二分する名物教師です。

「お前も、食べるか」

うっかりディネロ先生に発見されてしまったカシュヴァーンくんは、校庭の隅でなしくずしに二人とサンドイッチを食べることに。近所のお店のことをあれこれしゃべる様子から察するに、二人はたびたびこうしてお昼を食べているようです。

しかもカシュヴァーンくんの男の勘からすると……ディネロ先生は、アリシア先生に好意を持っているようです。おそらくは、アリシア先生もディネロ先生のことを。

餌付けは先を越されていました。ここから一発逆転するには、汚い手を使うしかなさそうです。
「ねえカシュヴァーンくん、よかったら……明日も、一緒にお昼を食べない?」ちょっと頬を赤くしながらのアリシア先生の誘いに、カシュヴァーンくんは不敵な笑顔でうなずきました。「ええ、分かりました。では明日は、俺が先生を迎えに行きますよ」

翌日カシュヴァーンくんは、「こっちにお店なんてあったかしら」と不思議そうなアリシア先生を連れて、人気のない体育倉庫に向かって行きました――……

もちろん途中でディネロ先生に踏み込まれます。乞うご期待!

言うまでもないと思うけど今日は4/1ですからね!